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レンタルサーバーで作るECサイトパッケージおすすめ5選

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ネットショップなどのECサイトから商品購入は年々増加傾向にあります。休日を利用して副業として運営されている方もたくさんいらっしゃることでしょう。背景にはレンタルサーバーの低価格普及、ITの普及が理由に挙げられます。この記事では、これからネットショップを運営したい方へ、おすすめのECサイトのパッケージをご紹介いたします。

ECサイトパッケージ

ECサイトのパッケージを選ぶ際のポイント

こちらの記事(「ECサイト構築の基礎知識~3種類の方法とメリット・デメリット解説~」)にて、ECサイトの3種類の方法をご説明しましたが、今回はその中でももっとも自由度の高いレンタルサーバー+パッケージの方法をとりあげます。これは、レンタルサーバーに自分でネットショップ用のプログラム(パッケージ)をインストールして運用する方法です。構築済のシステムを利用するASPや楽天・Yahoo!等のショッピングモールを利用する場合と比べると低価格なコストで始められるため、この方法を選択されるユーザーも多いことでしょう。

選ぶポイント1:セキュリティ

レンタルサーバー+パッケージを選択する際に注意すべきポイントの1つはセキュリティです。この方法では、ネットショップの運営は全て自分で行う必要があります。そのため、セキュリティについても気を配らなくてはなりません。具体的には、例えばパッケージ側で常に最新のバージョンに保つためにアップデートすることを心掛けたり、パスワードの管理をしっかり行ったりといったことがあげられます。
アップデートが適宜リリースされているものを選ぶとよいでしょう。アップデートが全く行われずに長期間放置されているところはおすすめできません。また、たとえば一定回数パスワードを間違った場合はログインができなくなるといった不正アクセスに対応した機能を提供しているパッケージや、アップデート以外にセキュリティを高めるための設定情報が多く公開されているパッケージも安心できます。

選ぶポイント2:無料か?有料か?

ネットショップ用のパッケージとして代表的なEC-CUBEをはじめとして、パッケージには無料で使えるオープンソースのものがあります。この場合、ネットショップの運営にあたってレンタルサーバー代金以外は無料で行えるメリットがある一方で、自己責任のもとで運営する必要があります。パッケージのアップデートや動作に問題が生じた場合のトラブルシュート・カスタマイズなどを行うのはユーザー自身です。パッケージ自体に問題があった場合、EC-CUBEのような代表的なものであれば提供元で対応してくれる可能性が高いですが、オープンソースなので必ずしも提供元が責任を取らなければいけないわけではありません。そのため、最悪脆弱性があるにも関わらず、それが放置される可能性もあります。運用や設定に関するサポートは期待できません。

一方パッケージの中には有料のものもあり、この場合は一定のサポートを期待できます。
料金を支払ってパッケージを購入するので、パッケージの動作に関する責任の所在は提供元にありその動作に問題があった場合は提供元が対応します。ただし、パッケージのインストールや管理、アップデートなどの作業は基本的にはユーザー自身が行う必要があるのでご注意ください。なお、パッケージの提供元によっては別途料金を支払うことで保守契約を結べる場合もあります。

選ぶポイント3:機能性

ネットショップにはさまざまな機能があります。商品の検索機能や会員ごとの情報を表示できるマイページ機能、メルマガ配信機能のような基本的な機能はほとんどのパッケージが供えています。一方、ダウンロードコンテンツを販売する機能や会員登録しないゲストが商品を購入できる機能、レビューを登録・表示できる機能などパッケージによっては備えていない場合もあります。そのため、パッケージを選ぶ際は、自分の欲しい機能を備えているかはチェックするようにしましょう。

人気ECパッケージ機能&価格比較表

有名で人気のあるパッケージを一目で分かるように比較表を作りました。

EC-CUBEEC-OrangeZen Cartダヴィンチカートecbeing
種別オープンソース(無料)有料オープンソース(無料)有料有料
SEO強い強い強い普通強い
無料テンプレートあり※管理画面からデザイン変更は可能あり※管理画面からデザイン変更は可能※管理画面からデザイン変更は可能
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おすすめのECサイトパッケージ5選

1位 EC-CUBE

EC-CUBE
価格無料
ソースの責任の所在ユーザー
機能性非常に高い
運営されるサイトの規模目安小規模~大規模まで
サポートなし ※ただし、ウェブでの情報は多い
操作性比較的簡単

EC-CUBEは、最も人気の高いオープンソースのECサイトパッケージです。機能数が非常に多く操作性も比較的簡単であるため初心者から上級者までおすすめできます。小規模なサイトはもちろんのこと、大規模なショッピングサイトの運営も可能です。また、多くのレンタルサーバーでEC-CUBEに対応しており、なおかつ自動インストール機能を備えている点もEC-CUBEを選ぶことのメリットと言えるでしょう。ECサイトパッケージを利用してネットショップを運営する場合、まずはEC-CUBEの利用を検討してみて、合わないようであれば他のパッケージの検討をすることをおすすめします。

EC-CUBEのデメリットはオープンソースであるためサポートが期待できない点ですが、関連する情報はウェブ上に非常にたくさんあるので、分からないことを調べるのは他のパッケージと比べると簡単でしょう。また、EC-CUBEに対応する開発会社は多いので、カスタマイズや運営を依頼しやすいパッケージともいえます。

なお、EC-CUBEの注意点として、バージョン2のサポートが切れることがあげられます。そのため、レンタルサーバーでの導入を検討している場合は、バージョン3に対応しているサービスを選ぶようにしましょう。カゴヤのレンタルサーバーサービスはバージョン3に対応しています。

2位:EC-Orange

EC-Orange
価格200万~
ソースの責任の所在提供元
機能性非常に高い ※実店舗との連携やマーケティング機能が充実
運営されるサイトの規模目安中規模~大規模まで
サポートあり
操作性比較的簡単

EC-Orangeは、有料のECサイトパッケージでは売上No1を誇る商品です。ECサイトと実店舗の売上・顧客情報などを一元管理できたり、ABC分析、RFM分析などのマーケティング機能が充実していたりすることで人気があります。

一方、企業に合わせてカスタマイズして販売することができるパッケージであり高価格であるため、個人や小規模サイトでは利用のハードルが高いでしょう。大規模なサイトであれば、商品点数が数百万点、月間数千万PV数のサイト運営でも実績があります。

EC-Orangeは、ECサイト構築後は、ソースコードが提供されるため、それを使って自社や他社でカスタマイズすることが可能です。

3位:Zen Cart

Zen Cart
価格無料
ソースの責任の所在ユーザー
機能性非常に高い ※複数言語・多言語対応に強み
運営されるサイトの規模目安小規模~大規模まで
サポートなし
操作性比較的難しい

Zen-CartもEC-CUBEと同じく無料で利用できる人気のECサイトパッケージです。こちらは、先行して公開されていたオープンソースのosCommerseから派生したプロジェクトです。osCommerseと比較するとSEOへ最適化、XHTML/CSSに対応したデザインテンプレートの対応といったより先進的な作りとなっています。また、もともと海外で開発されたパッケージであり、対応する言語数が多く複数言語対応・多言語対応に強いのが特徴です。その一方で、日本で開発されたEC-CUBEの方が日本人にとっては操作が分かりやすく使いやすい傾向があります。

4位:ダヴィンチカート

価格約14,000円~約16,000円
ソースの責任の所在提供元
機能性それほど高くない
運営されるサイトの規模目安小規模
サポートあり
操作性簡単

ダヴィンチカートはジャストシステムが販売するショッピングカート用のパッケージソフトです。構築済のホームページと連携させてネットショップを構築することができます。同社で販売している人気のホームページ作成ソフト・ホームページビルダーとの連携も容易です。

EC-CUBEやZen-CartのようなオープンソースのECサイトパッケージと比較すると機能数では劣りますが、商品管理・顧客管理・会員ページといった基本的な機能は備えています。なおかつ、操作が分からなかったり仮にソースに問題があったりした場合でも提供元であるメーカーのサポートを受けられるので初心者には適しています。また機能が多くない分、操作も簡単です。

オープンソースは不安だがEC-Orangeのような高価格なものは利用できない、小規模なショッピングサイトを手軽に構築したいといった場合で、それ程高機能を求めないのであればおすすめです。

5位:ecbeing

価格個別見積り
ソースの責任の所在提供元
機能性非常に高い
※高度なマーケティング機能を提供
運営されるサイトの規模目安大規模
サポートあり
操作性比較的簡単

ecbeingは大規模なECサイト向けのECサイトパッケージです。機能性は極めて高いパッケージではありますが、ECサイトでの売り上げが年商1億を超えるような大規模サイト向けで、上記で紹介したEC-Orangeと比較してもさらに高価格となると想定されることから5位にしました。

ECサイトとして基本的な機能はもちろんのことecbeingの優れているのは、マーケティングの機能です。たとえば、顧客のリピーター化・ロイヤルカスタマー化を実現するため、顧客の住所や性別といった基本情報、注文商品や注文回数・金額などの注文履歴、さらにはメールマガジンのURLアクセスやアンケート回答・クーポン利用といった行動履歴まで含めて顧客ごとの分析を行い、キャンペーンメールを発行したりクーポンを発行したりといった作業を全て自動で行います。さらにキャンペーン毎の精密な効果測定を行う機能などなど個人向けとは比較にならない機能性を誇っています。その一方で、小規模なECサイトの構築を目指している方も「こういう機能を持ったECサイトパッケージがあるんだな」と参考にするだけでも、自サイトの運営にあたっての勉強になるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ECサイトのパッケージの多くは無料もしくは安価にネットショップを運営したいといった場合にはおすすめです。また紹介しましたように機能性が高く大規模なネットショップに適したものから、小規模なネットショップに適した簡単なものまでありますので、この記事を参考にご自身の運用に適したものを選んでいただくとよいでしょう。

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