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データセンター国内と海外の違いは?メリット・デメリットを紹介

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データセンターの市場規模は国内だけでなく海外でも拡大しており、海外のデータセンター利用を検討している企業も少なくありません。海外のデータセンターは国内データセンターと異なる特徴も多く、選ぶ際は両者の違いを把握しておくべきです。ここでは国内・海外のデータセンターを比較した場合にみられる、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

国内データセンターのメリットとデメリット

データセンターの利用を検討する際は、まず安心感のある国内データセンターから探す企業が多いのではないでしょうか。ここではまず、国内データセンターを利用するメリットとデメリットを解説します。

メリット1:電力供給や通信が安定している

国内はインフラの品質がよく安定しています。電力や通信が途切れる心配は、ほぼありません。そのため安定したサーバーの運用が可能です。

メリット2:ハイレベルなセキュリティ対策

国内のデータセンターはセキュリティを維持するため、厳重な入室管理や24時間の有人監視などハイレベルな対策がいくつも施されています。そのため重要な社内データを安心して保存可能です。仮に問題が発生し物理的なメンテナンスが必要になった際も、国内であればすぐに駆け付けられる点も大きなメリットです。

メリット3:迅速なサポートが受けられる

万が一トラブルが発生した際でも、国内なのでサポートをすぐに受けることができます。日本語でのやり取りとなるため意思疎通がしやすく、トラブルも解決しやすいです。

メリット4:国内からのアクセス速度が向上する

サーバーと物理的な距離が近い方が、通信のタイムラグが生じにくいのは言うまでもありません。そのため海外と比べ、国内からのアクセス速度が向上します。Webサーバーを運営する際も国内データセンターで運用した方が、国内からのアクセス時にWebサイトの表示が早いです。

デメリット1:管理にかかるコストが海外と比べて比較的高い

インフラなどの品質が高い反面、海外と比べコストが高くなるのは否めません。自然災害に備え建物を耐震化・免震化するなど対策を施したり、電気料金の引き上げに対応したりする必要もあります。(データセンターの運用コストにおいて、その1/3は電気料金です。)

土地代や人件費も、海外と比べ高額です。こうした理由から、海外に比べると国内データセンターはコストが高くなります。

デメリット2:自然災害のリスクが高い

日本は様々な自然条件から、世界的に見ても地震や津波をはじめとした災害が発生しやすいです。国内のデータセンターは対策をとっているものの、大震災等で地域全体のインフラが壊滅するほどの被害が発生した際は影響を免れません。大規模災害時にも事業を継続するためには、距離的に離れた複数のデータセンターを活用するといった、リスク分散の対策が必要です。

海外データセンターのメリットとデメリット

データセンターに求めるニーズが多様化する中で、海外データセンターに注目する企業も増えています。海外データセンターは国内にはないメリットが複数存在する一方、デメリットも少なくありません。

海外データセンターを選ぶのであれば、特徴をきちんと把握しておきたいところです。ここでは、海外データセンターを利用する際のメリットとデメリットを紹介します。

メリット1:管理にかかるコストが安い

日本と比べれば、海外は土地代・電気料金が安いです。さらに国や地域によっては人件費も安くなるため、データセンターにかかるコストを大幅に節約することもできます。

メリット2:自然災害のリスクが少ない

地震や台風といった自然災害が多い日本では、データセンターの安全性を守るため建物を強化するなどの対策が必要です。その結果、コストが高くなるのは否めません。

一方、海外のデータセンターは自然災害のリスクがそもそも少ないです。その意味では国内データセンターより安全に利用できるとは言えます。日本ほど自然災害への対策が必要ない分、コストがおさえられる点もメリットです。

メリット3:現地からのアクセス速度が向上する

特定の国や地域からのアクセスを増やしたいとき、海外のデータセンターは日本国内からと比べ、当然ながら現地からの距離がはるかに短いです。その分、海外のデータセンターでサーバーを運用すれば現地からのアクセスは早くなります。そのため、現地のデータセンターを選ぶことで検索上位を狙いやすくなるでしょう。

デメリット1:国内ほど治安が良くない国も多い

海外は日本と比べて治安がよい国は少ないです。テロ・紛争等の政情不安もあります。国によっては紛争によって、データセンターが物理的に破壊される恐れも否定できません。人件費が安い反面、セキュリティ対策が十分でなかったり、日本と比べIT技術が劣り人為的ミスが発生しやすかったりという懸念もあります。

デメリット2:電力供給が安定していない可能性もある

海外では電力供給のためのインフラが十分に整備されていない地域もあります。電力供給が不安定であれば、サーバーの運用に対する影響が少なくないのは言うまでもありません。インフラ面の品質は国や地域によって大きな差があるため、契約する際は慎重なチェックが必要です。

デメリット3:日本語のサポートに対応していない

海外のデータセンターは、日本語のサポートを期待できません。英語でのコミュニケーションが可能であれば意思疎通が取れる可能性はありますが、データセンターによっては英語にも対応していません。

また国によって時差もあり、日本と大きな時間差が生じることから、スムーズにやりとりが進まない可能性もあります。海外のデータセンターを選定する際は、サポートの言語にも気を配る必要があるでしょう。

その国の準拠法に従う必要がある

海外のデータセンターを利用する場合、その国の法律についても注意しておきたいところです。たとえば国によっては犯罪捜査などのために、データセンターに保管されたデータを捜査機関が差し押さえることを認めている場合もあります。

国内データセンターに適している企業とは

事業ターゲットやマーケットが国内に限られていたり、海外への進出を考えていなかったりする企業は国内データセンターに適しています。また、クラウドサービスをよく利用する企業に関しては、電力・通信が安定している国内データセンターの方が安心できるでしょう。

その他、英語でサポートのやり取りをするのも難しいなど紹介した海外データセンターのデメリットを許容できない企業も多いです。そうした企業の場合、国内データセンターの利用が推奨されます。

国内データセンターならカゴヤ

カゴヤでは最適なファシリティと技術力で高品質・低価格なデータセンターを提供しています。その他、カゴヤのデータセンターは以下のメリットもあります。

  • 24時間365日、専任の技術者が常駐・監視
  • 侵入感知、静脈認証などの設備と有人による高水準のセキュリティ対策
  • 電源設備は、無停電電源装置(UPS)・非常用発電機(48時間無給油運転)を完備
  • ファイアウォールなどネットワーク機器のレンタルサービスも充実。
  • バックアップメディア交換、予備機への配線切替など豊富なオプションメニューも用意
  • サーバーをお持ち込みになるお客様からフロアをお探しのお客様まで、幅広いニーズに合わせたプランもある

強固な地盤で利便性が高い、津波や浸水の心配も不要

カゴヤのデータセンターが所在するのは京都で、大阪市内・京都市内から電車で45分、最寄の高速道路I.Cから1分とアクセスは良いです。以下にあげる通り、地震や水害のリスクも低くなってます

対水害

  • 内陸部に所在し津波に見舞われる不安がない
  • 付近の1級河川から直線で2km離れており、かつ川面から50mの高台にあるため洪水の不安も不要

対地震

  • 府内には22の断層があると報告されているが、当データセンターが所在する地域は断層の直上にはなく地盤が強固
  • 京都府の発表によれば、当データセンターが位置するエリアにおいて、30年以内に大地震が発生する確率は0~5%

※1928年以降、震度6以上の地震は観測されていない

カゴヤデータセンターの詳細や申し込みについては、以下URLで確認ください。

ハウジング(コロケーション)サービス|データセンター|クラウドとレンタルサーバーのカゴヤ・ジャパン

データセンター「KAGOYA DC+」は、人とシステムによる徹底した安全管理、運用のハウジング(コロケーション)サービスです。1ラックあたり「最大8kVAの電源供給」と「ラック搭載耐荷重1t 」のため、電源容量や耐荷重不足で複数ラックを利用しているお客様ならラックを集約することでコスト削減が可能です。

まとめ

国内データセンターはインフラやセキュリティ対策の品質が高い上に、迅速なサポートが受けられるなど海外に比べメリットが多いです。その反面、コストが高くなる点は否めません。自然条件からみて海外に比べ災害のリスクが高いことから、リスク分散の対策も検討する必要があります。

一方、海外のデータセンターは管理にかかるコストが少なく、災害に見舞われるリスクが低い点はメリットと言えます。ただし電力供給が安定していなかったり治安が悪かったりとデメリットも少なくありません。日本語のサポートが受けられない点も注意が必要です。 国内と海外どちらのデータセンターを使うか検討する際は、これらメリット・デメリットを理解しておきましょう。企業のニーズによって、どちらを選ぶとよいかは異なります。