メールプランを選んだ決め手は、他社に比べ大幅に安価な料金と運用のしやすさ

創業100年を超える伊藤佑グループは、トータルカーサービスを主力とし「生活を良くする」幅広い事業を展開する老舗企業。「お客様と共にグッドライフを創造する。」をモットーに、時代のニーズに応えるため、常に新規プロジェクトを企画・実行している。

伊藤佑グループはメールサーバーの移行先として、KAGOYAのメールプランを選択。今回は、選択いただいた決め手と、以前から利用いただいているdesknet’s NEO専用プランの使用感について伺いました。

 

御社の事業内容を教えてください。

ガソリン事業をメインとして
車や健康に関わる幅広い事業を展開

株式会社伊藤佑では、ガソリン事業やレンタカー、フィットネスなど車や健康にかかわる事業を行っています。株式会社伊藤佑商事では石油販売や配送、株式会社伊藤佑都市企画では不動産を扱っており、いずれも拠点はほぼ滋賀県内です。そうして株式会社伊藤佑ホールディングスが、これらグループ会社をまとめています。

 

KAGOYAのメールプランを移行先にお選びいただいた理由を教えてください。

他社と比べて格段に料金が安かった

たとえばカゴヤ様は、メールアーカイブオプションの料金が固定です。一方で比較した他社は従量課金という違いはあったのですが、その違いを考慮してもオプション料金には大きな差がありました。またメールアドレスについては、追加するごとに料金がどんどん加算されるようなかたちは避けたいと考えていました。弊社では、メールアドレスを使っているのは、基本的には店舗のマネージャーなどの正社員で約100名なのですが、毎年新規採用で人数が増えることもあったのでそのように考えていました。そのため、メールアドレス数が無制限なのはありがたいですね。

簡単に運用ができる

我々でも簡単に運用できそうだったことも、カゴヤ様のメールプランを選定した理由です。
他社にメールの管理を任せていた当時は、メールアドレス1つ発行するだけでも大変でした。わざわざ委託先に「いつまでに発行してほしい」とお伺いを立てるなど、煩わしい手続きが必要でした。

現在は、メールアドレスの管理が我々でも簡単に行うことができ、管理画面もわかりやすく問題なく使えています。

カゴヤ様のサポートを信頼していた

弊社ではメールプランの契約前から、カゴヤ様の別サービスを利用していました。そのときから、電話したらすぐに駆け付けてくれるなど、フットワーク軽くサポートしていただいていました。こういったサポートに対する信頼は、メールプランを契約する最後の決め手になりました。

 

共用タイプでなくエンタープライズプランをお選びいただいたのはなぜでしょうか。

セキュリティを高めたかった

サーバーを弊社で占有して、セキュリティを高めたかったのが理由です。エンタープライズプランでは専用セキュリティアプライアンスが導入され、細かいチューニングにも応じていただけます。弊社の場合、共用タイプではセキュリティ的な懸念があり、よりセキュリティ性の高いエンタープライズプランを選択しました。

 

メールプランへの移行はスムーズに行っていただけましたか。

社内に詳しい担当者が１名おり、カゴヤ様にはいろいろとご迷惑をおかけすることもありましたが、無事に移行できました。ただ、その担当者がいなければ移行は難しかったかもしれません。その担当者以外は、カゴヤ様から「何についてサポートが必要ですか？」と聞かれても、そもそも何をすべきかが分からないメンバーばかりでした。カゴヤ様にはメールの移行手順について全く知識のないユーザーに対してもう少しフォローいただけたら、という気持ちは少しありましたね。

 

 

メールプラン導入後の感想を教えてください。

問題なく使え、迷惑メールも全く届かない

問題なく使えているのが何よりです。たとえば大きな不具合が発生したり、メールが遅延したりといったようなことはありません。またメールの管理も滞りなく行えています。問題なく使えている、というのはメールサービスを使う上では一番いい状態ですね。 また、移行前は、迷惑メールが届いて大変でした。カゴヤ様のメールプランでは迷惑メールフィルタを利用しているのですが、移行後は迷惑メールが全く届かなくなりました。これは移行後の大きな改善点だと思います。

メールプランにメール誤送信防止の機能も付けていますが、利用はこれからです。 これまで、弊社には添付ファイルをパスワード付きZIPファイルにして送るといった習慣がありませんでした。社内の情報セキュリティ規定を作成して、今後展開していく予定です。運用フローを取り決めた上で、誤送信防止機能の利用を開始したいと考えています。

 

話は変わりますが、2018年よりご利用いただいているdesknet’s NEOはどのように活用されていますか。

多くの業務をdesknet’s NEO上で完結させている

desknet’s NEOの導入で管理者の負担を軽減

desknet’s NEOを使う前は、各種業務をエクセルやメールのやりとりで行っていました。現在のように、申請書をワークフローで管理する仕組みもありませんでした。

これらの業務を全てdesknet’s NEOに移行してから、管理者の負担をだいぶ軽減できましたね。

メールソフトはdesknet’s NEOのウェブメールに一本化

現在、多くの社員がdesknet’s NEOのウェブメールでメールのやりとりをしています。以前は、社員がそれぞれ別々のメールソフトを使っていて管理が大変でした。

それらをdesknet’s NEOのウェブメールに一本化してからは、パソコンの乗り換えなどが楽になりましたね。管理側の人数が多いとは言えず、データ移行などの業務にあまり時間を割けないので、これは助かりました。