平素よりKAGOYA MAILをご利用いただき、誠にありがとうございます。
KAGOYA MAILでは、より安全で安定したメール運用を支援するため、メール認証機能を強化いたします。
このたび、DKIM署名鍵の2048bit対応およびARC(Authenticated Received Chain)対応を、下記のとおり順次実施いたします。
KAGOYA MAILでは、今後もメールの安全性と信頼性の向上に取り組んでまいります。
記
アップデート内容
1.DKIM署名鍵の2048bit対応
DKIMは、送信メールに電子署名を付与し、送信元ドメインの正当性やメールが改ざんされていないことを受信側が確認する仕組みです。
今回、DKIM署名鍵について、従来の1024bitに加え、より強固な2048bitの鍵を利用できるようになります。これにより、メール署名の安全性が向上し、現在推奨されているセキュリティ水準に沿った運用が可能となります。また、GoogleやMicrosoftなど主要メールサービスで推奨されるセキュリティ水準への対応にもつながります。
取引先からDKIM鍵長に関する確認を求められた場合や、社内セキュリティ基準により2048bit鍵の利用が必要な場合に対応できます。
2.ARCへの対応
ARCは、メールが転送やメーリングリストを経由した際に、経由前の認証結果を受信側へ伝えるための仕組みです。
メールの転送経路や処理内容によっては、正当なメールであってもSPF・DKIM・DMARCの認証結果が変化し、受信側で迷惑メールと判定される場合があります。ARC対応により、受信側が転送前の認証結果も判断材料として利用できるようになり、転送メールがより適切に評価されることが期待されます。
KAGOYA MAILで受信したメールを別のメールサービスへ転送している場合や、メーリングリストなどを経由してメールを受信する場合に、転送前の認証結果を受信側へ引き継ぐために活用されます。
お客様に必要な対応
ARC対応については、お客様による設定は不要です。
既に1024bitのDKIM署名鍵をご利用中のお客様が2048bitへ切り替える場合は、新しいドメインキーの作成およびDNS設定の変更が必要です。具体的な設定方法、対象プランおよび提供時期については、サポートサイトにてご案内いたします。
なお、メールが最終的に受信されるか、または迷惑メールとして判定されるかは、受信側メールサービスの判定基準や送信状況などにも左右されます。本対応により、すべてのメールの到達を保証するものではありません。
対象プラン・提供開始時期
KAGOYA MAIL シルバー
- DKIM 2048bit対応:10月7日(水)
- ARC対応:1月上旬リリース予定
KAGOYA MAIL ブロンズ / メールプラン R2s エンタープライズ(※) / メールプラン R2s 専用(※) / メールプラン R2s セキュアベーシック
- DKIM 2048bit対応:10月下旬リリース予定
- ARC対応:1月中旬リリース予定
※一部サーバーを除きます。
以上