クラウドバックアップ／VDaP

ランサムウェア対策の決定版!ローカル環境・クラウドの2拠点へ自動保存

クラウドバックアップ／VDaP とは

専用のVDaPアプライアンスにより、ローカル環境内でのバックアップ取得とクラウド2か所への自動複製というハイブリッドなバックアップ環境を利用できます。
また、標準提供のバックアップエージェントとコントロールパネルにより、最大10台のPC / サーバのバックアップが1台のVDaPで対応できます。

ランサムウェア対策に有効

ランサムウェアの「ランサム (ransom) 」 とは「身代金」という意味で、ランサムウェアは、感染した端末操作をブロックしたりファイルを暗号化して参照できなくし、元に戻すパスワードが欲しければお金を払うようにと脅迫メッセージを表示するマルウェアです。経営に直結する重要データを消失するケースも想定され、企業全体での対策が必要です。

クラウドバックアップ／VDaP は、ランサムウエア感染による被害を回避する仕組みによって企業の重要データをセキュアにバックアップします。

VDaP が有効な理由

• 圧縮暗号化してバックアップするため、ウィルスを非活性化可能
  ランサムウェアは、感染PCからアクセス可能な外付けディスク・ネットワーク上のストレージ・共有フォルダ内のデータに対して暗号化を実行してきますが、VDaP ではデータを圧縮・暗号化して保存するので VDaP 内ではウィルスは活動できません。
• 最大31世代の自動バックアップで保存忘れとも無縁
  ランサムウェアはバックグラウンドで動作しているため、開いているファイルは感染せず発見が遅れてしまうことがあり、感染後数日して気づくことがあります。VDaP は自動的に複数世代取得するので、感染前の時点・ファイルに戻すことができます。
• 簡単操作でローカル環境からすぐに復元可能
  たとえ身代金を支払っても秘密鍵が送られてこない場合があります。VDaP は、LAN環境にあるアプライアンスから必要なファイルを素早く簡単にリストアできるので業務への支障なく復旧できます。
• VDaPアプライアンスが壊れても、オンサイト修理で回復可能
  OSファイルまで暗号化されたり、PCにキーを入力さえできない悪質なものもあります。VDaP は、万一アプライアンスが壊れてもクラウド上にバックアップが残ります。

バックアップとリストアを最小限の負担で実現

ローカルとデータセンターへのバックアップ作成

1. 専用バックアップエージェントのインストールされたバックアップ対象のサーバー・PCよりファイル転送時に暗号化を実施し、VDaPアプライアンス上(ローカル)に圧縮したバックアップデータを作成
2. VDaPアプライアンスより、国内2拠点のデータセンターにバックアップファイルを転送

ローカルまたはデータセンターに保存されたデータのリストア

1. コントロールパネルから対象のバックアップポリシーを選択し、リストアを実行
2. 選択したデータセンターもしくはVDaPアプライアンス上のバックアップファイルより、指定ディレクトリへリストアを実行

自動的に複数世代バックアップ

自動的に31世代までバックアップされるため、万一の際にも「バックアップが取れていない」ということがありません。
スマートフォン対応のコントロールパネルでは、バックアップ状況の確認やリストアなどを行うことができます。

安心のサポート体制

バリオセキュア社による監視と運用、障害時対応の安心のサポート付き。

• 初期設定サポート
• 容量超過、1週間アップロード未確認時の連絡
• 専用アプライアンスのステータス監視
• ハードウェア故障時の無償交換
• オンサイト復旧対応 ※ 翌営業日9時～18時の対応

ご利用料金

サービスプラン一覧

バックアップ容量300GBから3TBまで、容量別に5種類のプランからお選びいただけます。

アップグレード (KAGOYA 環境)

アップグレード (オンプレミス環境)

バックアップ容量300GBから3TBまで、容量別に5種類のプランからお選びいただけます。