2025年8月5日(火)より、KAGOYA CLOUD VPS において、ノーコードでAIアプリケーションを構築できるオープンソースツール「Dify」を提供開始いたします。
【提供開始日】
2025年8月5日(火)
【対象サービス】
KAGOYA CLOUD VPS
Dify とは
近年、生成AIの進化により、企業の業務効率化やサービス品質向上が加速しています。特に2025年に入り、AIエージェント(外部ツール・API連携)やRAG(ナレッジベース連携)、Workflow(業務自動化)などの機能を備えた「Dify」は、非エンジニア層にも扱いやすいAI開発プラットフォームとして注目を集めています。
Difyは、ChatGPTやGeminiなどのLLM(大規模言語モデル)を活用し、社内チャットボット、FAQ、議事録作成、営業支援など、あらゆる業務に対応するAIアプリをノーコードで構築可能です。
※Difyのご利用にあたっては、OpenAIやGeminiなどのLLMをご自身で選択・接続いただくことで、より柔軟で高度なAI機能をご活用いただけます。無料で利用可能なLLMも導入可能です。
スタートアップ・中小企業のAI導入を加速
KAGOYAが提供する「Dify」アプリケーションセットアップは、Difyをすぐに使える形でプリセット化したVPS環境です。SSLも標準で設定されており、スタートアップ企業や中小・中堅企業などが、AI活用をスムーズにスタートできるようになります。
今回の提供開始により、特に以下のような企業にとって大きなメリットが期待されます:
- スタートアップ企業
限られたリソースでも、ノーコードでAIアプリを迅速に開発・検証できるため、プロダクトの差別化や業務効率化をスピーディに実現可能。MVP(Minimum Viable Product)開発にも最適です。 - 中小・中堅企業
専門エンジニアがいなくても、社内の業務改善や顧客対応の自動化をAIで実現。既存業務にAIを組み込むことで、競争力の強化と人手不足の解消に貢献します。 - IT部門のない企業でも安心
KAGOYA CLOUD VPSのセットアップ済み環境により、インフラ構築の手間を省き、すぐにAI活用をスタート可能。初めてのAI導入でも安心です。
このように、「Dify」アプリケーションセットアップは、AI導入のハードルを大きく下げ、企業の成長と競争力強化を支援します。
KAGOYA CLOUD VPSのメリット
「Dify」の導入にあたり、KAGOYA CLOUD VPSを選ぶ理由は以下の通りです。
- 国内データセンター運用による高いセキュリティと信頼性
- NVMe SSD標準搭載で高速な処理性能
- 高速回線による低レイテンシー
- 最低スペック(メモリー4GB)日額63円(月額上限1,760円)の低価格
アプリケーションセットアップ ご利用手順
当社コントロールパネルからインスタンス作成時 (または初期化時) にOSとアプリケーションを選択するだけで、すぐにご希望の環境を簡単に構築していただけます。
◇インスタンス作成手順 (Linux OS)
https://support.kagoya.jp/vps/manual/index.php?action=artikel&cat=16&id=55&artlang=ja
KAGOYA CLOUDでは、今後も、お客様の多様なニーズにお応えするべく、
最新の技術動向を取り入れた様々なテンプレートの継続的な追加を予定しております。
KAGOYA CLOUD VPS | 圧倒的高性能!

