お知らせ

【VPS】KAGOYA CLOUD VPS リニューアルのお知らせ

回線増強3倍・ストレージ性能最大10倍
年額支払いにも対応。

2025年2月6日(木)、国内事業者VPSとして13年の実績のある「KAGOYA CLOUD VPS」の全プランにて新基盤を採用し、性能を大幅に強化しました。これにより、読み込み・書き込み性能が大幅に向上し、業界No.1(※1)のコストパフォーマンスで、さらに快適で高速なVPS環境をご利用いただけるようになりました。

※1:2025年1月時点、自社調べ。コストパフォーマンスについて、日本国内シェア上位3社(W3Techs調べ)が提供するVPSサービスを対象に調査。メモリーとvCPUが同じスペック(4コア4GB)における各種値引きが適用される前の月額料金を比較。

『KAGOYA CLOUD VPS』について

「KAGOYA CLOUD VPS」は、提供から13年の実績を誇る国内VPSサービスです。KAGOYAのVPSは豊富なスペックから選択可能で、利用開始後でもスペック変更ができることや1つの契約で複数台をまとめて管理できる点、日額から利用できる点を評価され、多くの企業・ITエンジニアの方々にご愛用いただいております。

今回のリニューアルで、最新のOpenStack(KVM)に対応し、NVMe SSDを搭載した高速ストレージと拡張された回線を備えた新しい仮想化基盤を採用することで、高性能でコストパフォーマンスに優れたインスタンス(仮想マシン)を提供します。

これにより、従来のVPSサービスと比較して、ストレージ性能は理論値で約10倍(※2)、ネットワーク回線は3倍に向上しました。

また、新たに年間一括でのお支払いが可能になり、日額/月額でのお支払いに比べて大幅なコスト削減が可能となっています。法人のお客様には、今まで以上にお得に安定して予算管理を実現いただけるようになりました。

※2:NVMe接続を採用した「PCI Express Gen4 x4レーン構成」の最大転送速度の理論値64Gbpsを、従来プランが採用していたデータ転送規格「SATA3」最大転送速度の理論値6Gbpsと比較。

 

『KAGOYA CLOUD VPS』公式サイト
https://www.kagoya.jp/vps/

 

『KAGOYA CLOUD VPS』 新機能と改善ポイント

  • 業界最高水準の圧倒的なコストパフォーマンス
    新基盤の採用で、メモリーとvCPUで同スペックの他社VPSサービスと比較して、最もコストパフォーマンスが高くなっています(※1)。最小プランで1コア1GB100GBが月額506円(年額料金を月額換算)からご利用いただけます。
  • 高速ストレージ
    全プランにNVMe SSDを採用し、従来のSSDよりも理論値で約10倍の最大転送速度を実現しました。
  • ネットワーク回線増強
    ネットワーク回線を従来の3倍に拡張し、より安定した通信を提供いたします。また、データ転送量の増加に伴う従量課金は発生しません。
  • 年額支払い対応
    従来の日額/月額払いのほかに、年額でのお支払いを選択いただけるようになりました。

NVMe SSD 採用で高速に

アプリケーション開発やサイト配信には、データベースからの読み込み速度が大きく影響します。国内高評価VPSサービスの同一スペックで、1秒あたりの読み込み性能を比較した結果、新仮想化基盤を採用したKAGOYA CLOUD VPS は、より優れた性能を示しています。

※ 2024年12月時点、自社調べ。5分ごとに70回実施したランダムリード・ランダムライトの平均値。
※ 各社同一スペック(メモリー4GB/CPU4コア)でパフォーマンステストを実施した結果。

基本機能

  • 標準機能
    1契約で複数のインスタンスを作成できます。スペック変更やローカルネットワーク接続などの柔軟な構成も可能です。
  • 多様なスペック
    CPU/メモリーは1コア/1GB~12コア/32GBまで、ストレージは100GB~1600GBまで選択できます。
  • 豊富なOSテンプレート
    Linux、Windows Server の各種バージョンに加えて、新たにUbuntu 24.04 Server / Desktop の提供を開始しました。
  • 豊富なオプション機能
    スナップショット作成、ロードバランサー、IPアドレス追加など、個人利用・ビジネス利用に必要な機能が揃っています

利用料金

Linuxインスタンス 料金一覧

 

Windows インスタンス 料金一覧

 

リニューアル以前からご利用のお客様へ

2025年2月6日のリニューアル以前に作成されたインスタンス(種別:スタンダード、大容量、Windows)は引き続きご利用いただけます。
新基盤に移行されたい場合は、既存インスタンスのスナップショットを作成後、作成したスナップショットから新規インスタンスを作成することで新基盤へ移行可能です。なお、既存インスタンスのスペック変更、初期化については今まで通り旧基盤にて実行いただけます。

 

※1:2025年1月時点、自社調べ。コストパフォーマンスについて、日本国内シェア上位3社(W3Techs調べ)が提供するVPSサービスを対象に調査。メモリーとvCPUが同じスペック(4コア4GB)における各種値引きが適用される前の月額料金を比較。

※2:NVMe接続を採用した「PCI Express Gen4 x4レーン構成」の最大転送速度の理論値64Gbpsを、従来プランが採用していたデータ転送規格「SATA3」最大転送速度の理論値6Gbpsと比較。