社内システム用のクラウド環境を
選定する際にチェックすべきポイント
セキュリティやコンプライアンス
社内システムの最優先事項は情報漏洩対策です。
通信の暗号化やファイアーウォールなどの不正アクセス対策が標準装備されている必要があります。
また、データの保管場所が国内にあることや、ISO27001などの第三者認証を取得しているかは、対外的な信頼性と監査コスト削減の観点から必須のチェック項目です。
社内向けネットワーク設計のしやすさ
外部からのアクセスを遮断し、社員のみが安全に利用できる閉域網の構築が求められます。
自社のIPアドレス体系に合わせたVPC設定や、拠点間を結ぶVPN・専用線接続の選択肢が豊富であることが重要です。
また、通信遅延の少なさなども、移行後の業務効率を大きく左右します。
持続可能なコスト設計
従量課金による想定外のコスト超過を防ぐ仕組みが不可欠です。
料金体系の透明性に加え、為替変動や通信量の増減による影響の有無がTCO削減の鍵となります。
同じサービスにも関わらず、月によって費用が変動せず、予算を圧迫しないコスト設計であることが重要です。
過去に実績があるかどうか
システムの安定性を担保するには、同規模・同業種での導入事例があることが重要です。
「理論上は可能」だというだけでは安心できませんが、類似のユースケースで実績があれば、特有の課題へのノウハウが蓄積されています。
また、クラウド提供事業者が安定した企業かどうかも長期利用を見据えて確認する必要があります。
社内システムに最適な
用途に応じて選べるクラウドサービス
ベアメタルサーバー
- 各種ライセンスの持ち込みが可能
- 物理専用サーバーをクラウド利用できる
- 月額定額料金で毎月の費用変動がない
- オンプレミスと同じ環境を再現可能
- 転送量に応じた課金は発生しない無制限仕様
クラウドサーバー
- VPNやファイアーウォールなどのセキュア環境
- 現環境から仮想サーバーのイメージを移行
- VMwareベースの仮想専用サーバーを月額定額で提供
- オンプレミス環境をそのままクラウド移行できる
- 転送量に応じた課金は発生しない無制限仕様
各クラウドサービスの特長
ベアメタルサーバーとは?
お客様専有の物理サーバーを月額定額料金で利用できる
物理専有型の高性能サーバーで、オンプレ等で利用中のライセンスを持ち込んで、直接インストール可能。
KAGOYAで提供しているライセンスも選択でき、柔軟な運用が可能です。
仮想化を介さないため、パフォーマンス重視の業務や高負荷処理に最適。
転送量無制限で、月額定額制によりコストも安定します。
クラウドサーバーとは?
VMwareベースの仮想専用サーバーを月額定額で利用できる
仮想環境上で社内システムを稼働できるクラウド型サービス。
稼働後のリソース変更が可能で、オンプレミス環境や他社サービスから仮想サーバーのイメージ移行機能など、導入・運用が容易です。
HA構成に対応しているので障害時も自動復旧で安心でき、オンプレミスからの移行にも対応しており、柔軟なスケーリングと安定した運用が可能です。