サーバー機器の障害を検知・通報
ハードウェア監視通報サービスとは
お客様のご利用サーバーのハードウェア(ハードディスク、CPU、メモリー、FAN、電源ユニット(PSU) ※1)を監視し、障害が発生した際にはメールで通知します。
- 監視対象サーバーに対して、ハードウェア(ハードディスク、CPU、メモリー、FAN、電源ユニット(PSU))の死活監視を行います。
- KAGOYAにてご利用サーバーにZabbixエージェントをインストールし、監視用スクリプトを配置します。
監視用スクリプトを使用して、ハードウェア情報を収集します。 - 収集したデータが異常と判断された場合は、事前にヒアリングした連絡先メールアドレス宛に、Zabbixから自動的に通知メールが送信されます。
同時に KAGOYAデータセンタースタッフ宛にも自動送信されます。 - ハードウェア障害の通知メールが届いた場合は、通知メール文に記載されているコントロールパネルの作業依頼のメニューから交換作業をご依頼ください。
- 部品交換作業が完了し復旧した時点で、障害復旧の通知メールが連絡先メールアドレス宛に送信されます。
※ 障害検知から復旧までの間、通知は6時間ごとに継続して送信されます。
ご利用環境、仕様について
複数のユーザーで共有する監視サーバーを利用します。
対象サーバーは「グローバルIPアドレスを持つ」ものに限ります。
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対象サーバー
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FLEXベアメタルサーバー R4 以降(一部サーバー除く) ※1 ※2
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対象環境
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グローバルIP付与サーバー ※3
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対象OS
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Zabbixエージェント
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必要
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通信
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プロトコル/ポート = TCP/10050 開放必要
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課金体系
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サーバー単位で課金
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「FUJITSU PRIMERGY RX1330 M4」、「FUJITSU PRIMERGY RX1330 M3」
※2 フルマネージドサービス用Zabbixエージェントと当オプション用Zabbixエージェントの併用ができないため対象外とさせて頂きます。
※3 監視対象サーバーがローカルIPサーバーの場合でも、ファイアウォール等でNAT公開されていて当社からの通信が可能であれば監視可能です。
お申し込み方法
お問い合わせください。