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データセンター KAGOYA DC+

代表者メッセージ

どうして、カゴヤ・ジャパンのデータセンターは「サーバー置き場」ではないのか?

カゴヤ・ジャパン 代表取締役 兼 最高技術責任者 北川 貞大

データセンターというチャレンジ

元々当社はデータセンターを使う立場、つまりユーザーの立場から、いろんなデータセンターを実際に利用してきました。数々のデータセンターを利用して感じたのは、エネルギー効率、セキュリティ、利便性、これらのバランスを取りつつ、高い次元でサーバー環境の完成度を上げることの難しさです。

そして、サーバーとデータセンターは、私たちにとって同じくらい、またはそれ以上にお客様にとっても重要なはずです。カゴヤ・ジャパンでお預かりするサーバーには、数万の顧客企業の、それぞれの従業員とその家族の生活がかかっている、そう考えるといかに難しかろうと、いかにリスクが高かろうと、絶対に妥協は許されない、サーバーをホスティ ングする以上チャレンジするべきであると、そう考えました。そして、一から自分で納得 のいくデータセンターを作ってやろうと決意しました。

データセンターはサーバー本来の能力を100%発揮させるための「ケース」でなければならない

当社のデータセンターは、計画当初では建造物としての観点から設計をしておりません。もちろん、建造物としての最低限の条件はクリアしていますが、私は、データセンターは 建造物である以前にサーバーのパーツの一部、サーバーケースの延長でなければならないと考えており、このデータセンターもそういう観点を優先して建設しました。

データセンターは、パソコンに例えればコンクリートで作られたパソコンケースと考えていただければ分かりやすいと思います。パソコンケースの良し悪しは、そのケースの中に収められる電源装置・ケーブリング・冷却装置・空気の流れ・拡張性等によって決まり、 それぞれパソコン本来の性能と能力をいかに発揮できるかを左右します。それだけに、「サーバー本来の能力を100%発揮できるケースを作る」という考え方を基に設計しました。データセンター全体が巨大な自作パソコンのようなものであると考えていただくとわかりやすいかもしれません。

最良の結果のためにはすべてをコントロールするべきである

実は、サーバーは、その故障率を下げて、なおかつ本来の能力を発揮させるには、適切に管理された環境で動作させる必要があります。空気中に舞っているチリや、不安定な室温や湿度によって、サーバー内の冷却効率が弱められたり、HDDやメモリーのエラー率が上がり、そのために読み出し/書き込みのリトライ回数が増え、いつの間にか寿命が縮み、パフォーマンスも下がっていくのです。また、本当にエネルギー効率の良いデータセンターを作るには、自分たちにとって最も適したタイミングで、最も適した設備を投入する必要があります。

そして、完全に納得のいき、なおかつ不便なく利用できるようなセキュリティを施すには、サーバールームだけではなく、データセンターの敷地そのものが完全な管理下になければなりません。

つまり、サーバーに対して性能と安定性と安全性を求め続け、「サーバー本体を100%活用できる場所」であるためには、どんな小さな空気の流れも、敷地に落ちている石ころ 一つも、完全に自分の管理下になければならないと考えます。それが実現できる、この世でただ一つのデータセンターがカゴヤ・ジャパンのデータセンターなのです。

これからも、進化し成長し続ける、カゴヤ・ジャパンのデータセンターをよろしくお願いいたします。

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